賃貸併用住宅でできること

念願のマイホーム。しかしその先には住宅ローンに加え日々の生活費、お子様の教育費や老後の蓄えといった心配がつきまといます。夢の新生活もゆとりのないスタートでは考えものですが、安定収入の見込める副業でローン負担を軽減できたら将来設計も変わってくるはず。また家族だけで暮らすには広い敷地や空室となっている二世帯住宅、子ども部屋を大胆なリノベーションで一新させたら、家賃収入を生む貴重な資産に大変身。少子高齢化が進む今、まずは土地の可能性を見極めることから始めましょう。

賃貸併用住宅 の メリット

住宅ローン負担を軽減

都市圏でも急増する空き家問題。取り壊し、更地にしても税金はかかります。賃貸併用住宅は土地を有効活用することで、家賃収入をローン返済にあてることが可能です。支出増の生活から資産をつくる生活にシフトすれば、先々の暮らしに余裕が生まれます。

老後の資産構築

晩婚化が進み、40代で結婚・出産・住宅購入といったライフステージを迎える方も増加傾向にある現代。定年後にも残る住宅ローンや子どもの教育費など、約7割の世帯が退職後の生活に不安を感じていると答えています。賃貸併用住宅なら、ローン完済後もアパート経営により安定した収入が見込めます。「私的年金」で計画性のある老後も夢ではありません。

税金で節税

所得税や住民税、相続税など税制面で優遇を受けられる場合があります。
例えば、年間の家賃収入から必要経費を差し引いてマイナスになる場合、所得税の軽減措置がとられます。

デメリットから考える、STUDIO COVO の賃貸併用住宅

空室リスク

賃貸併用住宅の一番の懸念は空室リスクです。
相続税対策により、少子化と言われる現在も次々と真新しい賃貸アパートやマンションが建てられており、後々の空室リスクを避けては通れません。家賃収入を想定してローン返済計画を組むわけですが、空室がでれば家賃収入はなくなり自ずと返済負担は重くなります。返済不能に陥らないためには、事前に高い入居率を維持できる施策をとることが重要です。

借主とのトラブル・ストレス

同じ敷地内、または建物内に賃借人が生活することで、騒音など様々な問題が生じるケースがあります。そのような事態を事前に回避するために、入居基準をしっかり設け管理規約を制定しておくなどの対策が必要となってきます。そしてこれらの問題は設計・デザインの工夫で大いにその効果を発揮します。画一的な設計では見落としがちな問題を、設計事務所からの視点で解決していきます。
STUDIO COVOでは、徹底した地域マーケティングと周辺物件との差別化でその土地に最適な物件プランをご提案しております。また、設計事務所だからこそ実現できる自由な建築プランで、お客様に選ばれるデザインと機能性に優れた住宅をお作りします。

STUDIO COVO 家づくりのポイント

十人十色の賃貸併用住宅

ライフスタイル、人生観や趣味・嗜好に至るまで、誰一人として合致することはありません。家族が揃えばさらに十組十色。基盤である住まいは、家族をまるごと投影したものであって欲しいと私たちは考えます。しかし賃貸併用住宅は安定した家賃収入を優先するあまり、賃貸部分を中心とした家づくりに偏ってしまうケースが珍しくありません。家族のための空間が二の次となってしまうこと、これこそが賃貸併用住宅、最大のデメリットです。
STUDIO COVOでは自由設計の家づくりを行うことで、あらゆるご要望をお伺いしながら様々なリスクをひとつひとつクリアしていきます。まずはご家族みなさまが喜ぶ家を。お話し合いを重ねながら貪欲に想いを反映いたします。すべてゼロから作り上げるフルオーダーだからこそ可能になる、オンリーワンの住まいを実現いたします。

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